LinuxでVPNを使えるようにした

Linux上のVPNの使い方がわからなかったので、調べて使えるようにした。
筑波大学Vpn Gateというただで使えるサービスがある(日本語ページもあるよ)。

www.vpngate.net

Windowsのときはそこからソフトウェアをダウンロードして使うだけっだたのが、Linuxではちょっと違うみたいだったので戸惑った。

で、ググったら 最終的に以下のサイト(Github)に行き着いた。

github.com

 

VPNっていろんなサービスが山ほどあって、目的によってそれぞれあったものを使用すればい良いと思うのだが、
情報がいつも通り氾濫していてフィルターするのが難しい。
あくまで、”筑波大学”の”VPN Gate” をキーワードにして検索した。

英語だが、基本的にやることはLinuxのコマンドをコピペして使うだけなので問題はないだろう。

途中pythonDependencyの一部がインストールしようとしてエラーになった。
$ sudo apt-get install python-requests
は見つかりません、というエラー。 これもググって、pip3 というのをインストールすることに。
$ sudo apt install python3-pip
で、その後
$ sudo pip3 install requests

果たしてこれが上記エラーの対応になっておるのか、正直ワカラン。誰か教えておくれ。
ただし今回は一応最後までたどり着いたので、よし、ということにしておりますが。

次に
$ sudo apt-get install python-urwid
これも、エラー。見つかりません、ということらしい(英語でno installation candidateとかいうメッセージだったと思う。)で、sudo pip3 でもいろいろ試したのだけど、すべてうまく行かず。 取り敢えず、”無視”して先に進む。

上記訂正:あとでもう一度GitHub見返したら

python 2.7.x 3.6+: should already be shipped with your linux

Except python 2.7.x3.6+, all below dependencies should be automatically installed at first run.”

とあった。つまり上記のインストールできなかったComponent含めて、全部インストールして初回起動するときに勝手にインストールされますよ、ってことらしい。

なーんだ。である。

 

 

 

その後、以下のコマンドでインストールしました。

$ sudo apt-get install git
$ git clone https://github.com/Dragon2fly/vpngate-with-proxy.git

その後、以下のコマンドで起動。

$ cd vpngate-with-proxy
$ ./run [arg]

 

これ全てこのGitHub上のインストラクションに従ってやってるだけです。

で、インストラクションどうりに行かなくて、Enter押したりなんだりしているうちにその画面上で勝手に installing python-urwid...  となって先ほどエラーになってたものインストールしてくれました。

f:id:retro-dude:20201205204529p:plain

無事成功の画面

ところで、VPNは色々目的があると思うが、ワシの場合はGoogle Newsを徘徊していてクリックしたニュースが見られなかったのが直接要因。ジオブロックというやつです。 VPNサーバー日本を選択したら問題なく見られた。EUからアクセスすると見られない、なぜだ。

 

これが、そのニュース

www.upi.com

コアラの為にVPNを使えるようにしたという・・・。

 

以上、
Linux Mint 20 XFCE 環境での備忘録。他のシステムでも試そうっと。