スマホを買いかえようと思う - 其の3

前回なんとなく日本のスマホディスる的な内容になってしまったが、まあほどほどに。

retro-dude.hatenablog.com

関心はワシの新機種をどれにするか、である。

 

すでに触れたように高額機種には興味もないしお金もないが、やっぱり消費者心理としては『コストパフォーマンスのいいもの』を中心として探すことになる。 それが候補としてあげたいくつかの機種で、どうもこちらの貨幣で€300~400くらいの商戦が熱い。

日本の携帯市場のような縛り(機種変更とか分割残高とか対応周波数とか)が自分の契約にはないので、携帯キャリアの契約とは別に好きなところ(店)から好きなものを選んで買って、SIMカードを入れ直せばいい。

でも、ある機種に目をつけてもAmazonとAliExpressとその他いろいろ値段が違う。必ずしも同じ店がすべての機種で安い、或いは高いわけでもない。 それぞれ得意不得手がある。 なので、何をどこから買うのかで結構損得がでる。ザ・自由競争。

 

で、決定した。

POCO F3 (Xiaomi)  8GB / 256GB モデル 月光銀色カラー

 

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よく見たら本体税抜き€300以下だ。で、20%の付加価値税込で€330 !

こちらからみたら消費税10%なんて年末赤字決算出血大セールみたいなもんだ。

結局Xiaomiのホームページから購入するのが一番安かった。不思議。近くニューモデルでもでるのかしら。まあいいけど。

OnePlus Nord2, Samsung A52s はもうちょっと高かった。Mi 11 Lite 5G NE は少し安かったんだが、なんとなくPOCOにしてしまった。8G256G だし。

同じXiaomiなんだけどPOCO独特のマーケティング戦略にひっかかってしまった感じ。

OnePlusもそうだけど中華メーカー、色々うまくやってるなあと思います。次から次と良いものがでてくる、ストーリーがある。(最近のOnePlusのストーリーは必ずしもポジティブなものではないけれど)

www.gizmodo.jp

よくプロモーションビデオなんかにプロダクトマネージャーとかが出演してるけど、総じて若い人がガンバっている感じで、ハッキリ言って好感がもてる。

 

それにくらべてなあ、日本のメーカーときたらなあ・・・。

若い人のハツラツとしたストーリーじゃなくて色褪せたオッサンのポエムで実の無いもの売ろうとしてもねえ。ポツリ