最近まで使っていた(ブランド不明)USBマウスの反応がいよいよ怪しくなってきたため交換することに。
もはや何年使っているかすらわからないモノ。 もういいでしょう。
当初、同じような超シンプルUSBケーブル付マウスを購入しようとしたのだが、まあせっかく買うなら、とワイヤレスで流行りのトラックボールマウスに興味を持ったわけ。
早速Amazonで見てみると、このカテゴリーで一番人気なのはロジテック(ロジクール)のM575というモデルらしい。ふむふむ。
だけど、値段をみるとワシにはちと高い。 50ユーロ近くもする。
でも、すかさずAmazonベーシックの人気ジェネリック商品がイチオシされているのを発見。おまけに値段24.84ユーロはトラックボールを備えたマウスとしてはコチラではかなり安い。
さすが、商売上手。ポチっ。
このモデル、日本では売っていないようだけどどうしてですかね。
で早速使ってみたので感想を述べたい。
トラックボールマウスを使うのが何しろ初めてであるので、このAmazonベーシック商品が他社人気商品、例えば前述のロジテックと比べて、どうである、こうである、というような事はわからない、ゴメンナサイ。
箱、外観
まあ値段相応なのではないだろうか。本体に高級感は決して無い。こちらも求めていないが。
ちょっと大きいのではないか、と訝しんだが、ワタシの手にはちょうど良いくらい、であろうか。
ところでマウスのデザインというのは果たして手の大きさをある程度想定してされるものなのであろうか?
例えば北米の人々と東アジアの人々の手の大きさには違いがあっても不思議はない気もするが。 あるいは男女差とか、当然差があるだろう。
セットアップ
PCはLenovo Thinkpad T430 をドッキングステーションに据えて使用している。
OSはLinux Mint 20.1 Cinnamon。
PCを起動した状態で古いマウスのUSBケーブルを引っこ抜いて、代わりにUSBドングルを差し込む。
でマウス側のパワーボタンをONにすると、程なくしてキッチリ認識された。
かなり優秀。
使用してみた
使ってみてすぐ戸惑う。 親指の動きと人差し指の動きをなかなか掌握できない。
これはこのマウスのせいではなく筆者がトラックボールを操るのが初めてだからに過ぎない、のだが。
10分くらい使ってみて、漸く慣れた。
トラックボールを回してみての感想だけど、どうもこのプラスチックをこすったような感触はあまり好きではないかな。
操作に支障はもちろんはないのだが。
スクロールホイールももう少しカリカリとクリッキーな方が好みだ。
手を置いた感覚もまだ少し慣れないのだが、これは時間がある程度解決してくれることを願う。
でもこれは全て使い始めてすぐの感想なので、どちらかというと従来のマウスからの移行に伴う違和感と言えなくもない。
それにトラックボールのおかげでマウスの為に手首をいちいち動かさなくていい、というのは結構ウレシイし。
コストパフォマンスは高いと思う。 Amazonベーシック商品やるな。