スマホのキーボードがどうも使いにくい、と思っていたらキーボードの高さを変更する事で解決できることを最近発見してしまった。
なーんだ、である。
ワシは日本語入力するのに12キーというのを殆ど使う事なく今まで生きてきてしまった。
ガラケーを2年ほど使ったことがあるのだが、もはやどのようなキー操作であったか思い出せない。
個人的には携帯史上最高キーボード、と崇拝し続けているのがブラックベリーであるがスマホの勢いに完全に飲み込まれ使わなくなってしまった。
そのブラックベリーの極上QWERTY操作感の記憶が完全に頭に残っているので、日本語12キーは自分にとっては論外である。
圧倒的に英語使用量が多いライフスタイルによるところが多いのだけど、自分はQWERTY一辺倒だ。
なので親指一つで12キーをスラスラ操る人を見ると、逆にいつも見とれてしまう。
でそのQWERTYでスマホを操作するわけですが、最近買ったシャオミのPOCO F3、なんかキーボードが使いにくい。
多分スマホ全体のサイズが大きくなった分、キーボードサイズの割合が小さくなって、スマホをもつバランスがおかしくなってしまったから、と思う。
スマホでQWERTYを打つときは左右の親指でキーを打つわけですが、同時に残りの指や手のひらでスマホを支えているわけですね。キーボードの位置があまりに下過ぎるのでとても持ちにくいわけです。
なんとかならないかなあ、と思っていたら単純にキーボードの高さを大きくすることで断然打ちやすくなりました。
知ってしまえば非常に単純な話、知らないで長いこと苦しんでシマッタ。
備忘録としてそのやり方を記録:
(Menuはすべて英語です。 キーボードはGboardを使っていることが前提。あしからず)
1.設定(Setting)から
2.追加設定(Additional Setting)に行き
3.言語と入力(Language and input)を選び
4.キーボード設定(Manage Keyboard)
5.Gboardをタップ
6.詳細設定(Preference)に行って
7.キーボードの高さ(Keyboard height)を
8.エクストラトール(Extra-tall)に設定
それだけの操作でずっとタイプしやすくなりました。
知らないで長いこと使ってしまった。
*その後、フローティングという機能があることを知りました。