長時間フライトへのソナエ、ひとつふたつ

8月アタマから久しぶりに日本へ帰国するべく計画を立てていたのだが。コロナがあって本当に久しぶりの渡航の予定であった。

のだが、イロイロあってくたびれた。

 

そのイロイロはひとまず後回しにしておいて、欧州ー日本間のフライトは直行便でも11時間から13時間かかる長丁場、大抵の場合映画見て、寝て、また映画見て、を繰り返してもなかなか到着してくれないので、大変苦手なのだ。

 

なので、今回はスマホも新しくしたことだし(まあこの春のことだが)、いくつか新しいアプリでも入れて時間を潰すのを助けてもらおうと考えた訳です。正確には2つのアプリ。

 

お助けアプリ一つ目は,

RetroArch 

RetroArch - Apps on Google Play

 

普段は全くゲームなどしない50代のヲッサンですが、だからこそ時間を潰すにはもってこいかなあ、と。

何故か子供の頃からあまりゲームに興味がなかったのでゲームの事は全く知りませんが、スーパーマリオとかドンキーコングパックマンなんかは何回かやったことがあります。

このRetroArch はスマホでその昔の任天堂ゲームができちゃう(だからレトロか)、ということなのでインストールしてみたわけ。

ただし、RetroArch をインストールしただけではゲーム開始できません。rom(ロム)と言われるゲームそのものがないとプレイできるものがないのでゲーム機は持ってるけど、ゲームソフトが一つもナイ、というようなことと同じです。で、そのソフトは当然著作権のある任天堂さんの専売品。

ですが、そのロムはまあ、しばらくいろいろウェブサーフィンしているといつの間にかスマホに勝手にダウンロードされていることがあります、無意識のうちに。たまたまそういうことになった場合はいつの間にか使えたりします。


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スマホ上ではこんな感じで横にすると使いやすい。が、コントローラーがタッチというのが微妙に使いにくいが、まあフライトの暇つぶしですから。

 

お助けアプリ一2つめは、
ミュージックプレイヤー

ミュージックプレイヤー、スマホに入ってなかったんカイ? とツッコまれそうですが、そうなんです。

もう通勤もしていないし、普段電車にも乗らない。車に乗るときはラジオで十分だし、スマホで音楽聞くこと本当になくなった、という自分。

別の理由はアップルからアンドロイドに変えてから音楽ファイル管理するの面倒くさくなってしまったから。その点、アップルは簡単でした。だって選択肢はないから、iTunes 一択で考える必要なかった。コンピュータとの連携も簡単だったし。

なのでアンドロイドにしてからかれこれもう10年経ちますが、スマホで音楽聞く習慣がなくなってしまった。

のだが、自分のスマホ容量もたっぷりあることだし、久しぶりにミュージックプレイヤーとして使ってみることにした。使ったアプリはこちら。

 

Poweramp Music Player (Trial) - Apps on Google Play

 

いろいろ見たけど使いやすそうだったので。最初2週間くらいはトライアルで使えるのだが、その後使い続けるためには有料版を$5くらいで購入する必要あり。 使いやすければ気になる金額ではない。

まあアプリ自体は特に何も問題なく使えます。

ただし使うに当たってマックからアンドロイドに音楽ファイルを大量にコピーしたわけですが、アンドロイド上では認識されないファイルがいくつかありました。

ファイル形式が違うのか、プロテクションがかかってるのかこれらのファイルは少し調査をする必要がありそうです。

でフライト中に楽しみしてたのは実は音楽ファイルではなく、落語。

落ち着いて聞くにはいい機会です。まあビデオがあったほうが楽しめますが音声だけでもいろいろ想像できて面白い。

さて、

スマホの準備はこのように着々と進めていったのだが、平行して日本入国プロセスがスムースになるという、日本政府オススメのMySOS

というアプリもいれてしっかり準備していたのだが。

出発前72時間PCRテストで妖精になってしまった。🧚