随分前にシャレでブログを書いた時に軽く触れたThinkPadのT42という機種。
まだIBMだったロゴが懐かしい。
そのブログでヘンな書き方しちゃったので収まりがつかなくなって、そのままほったらかしにしちゃった。
PC自体もあんまり使うことなくお蔵入り状態だったのだけど、前回のトピック、古PC再生でLinuxを、というので思い出して引っ張り出してみた。
ありがとう、ZDNet-Japan。
で、当然バッテリーは上がっちゃてて、BIOSの日付変更を要求される。
その後待つこと数分、心配になるほど起動しない。
でも、時間はかかったがちゃんと起動してくれました。
4:3アスペクト比のスクリーンが妙に懐かしい外観。
で、話題の通りLinuxのOSをインストールしてあるものの、今となっては消し去りたくないWindows XPとのデュアルブートを設定してある。
そのLinux のOSはPeppermint OS。
ThinkPad T42 は2004年製の32bit CPUなので使えるOSはもはやそう多くはない。なのでいろいろ吟味した結果、このPepperミント OSになったという経緯がある。
その吟味の過程でPuppy Linux とか LXLE とか Linux Lite などのOSも見てみたわけ。なので前回ZDNet-JAPAN の記事があまりにもロースペックの機種にフォーカスし過ぎてるのでは、と感じた次第。今どき32bitのPC向けにOS探してる人あまりいないだろうなあ、と。まあ最新のPCにインストールしてもちゃんと動くでしょうが。
そのペッパーミントOSだが、まあちゃんと動く。ウェブサーフ(時間はかかるが)もできるし、オフィスツールもちゃんと使える。 物を書いたりするには十分。
というより、この英字キーボードはパーフェクトな打ち易さ。Lenovoよ、なぜ変えた・・。
さて、はてなブログはちゃんと表示されました。
でもYoutubeはちょっとキツイ。
でも目的はもちろんYoutube見ることではなくて、この快適なキーボードでなにか、書きたい時に集中して書く環境が作れる、コト。
こんな、アプリもLinuxがインストールしてあれば例え20年前の32bit PCでも使える。
これでタイプライター代わりに使える。さらにプリンターにも(wifi経由で)繋がるし、USBポートもしっかりある(遅いけど)。
なので結構使えます。
使おうと思えばマイクロソフトオフィスもオンラインバージョンにはアクセスできます(ま、遅くて現実味はないけど)。
が、LinuxなのでやはりLibreOffic がオススメでしょうか? ちゃんと作動します。