Windows10のサポート終了が、、、。

Windows 10の賞味期限が2025年に切れてまた沢山のPCが路頭に迷うと言う、、、。

何年かごとに起こる、デジャヴー感が大いに漂うイベントである。

gigazine.net

サッサと脱Windowsしてこんなハッスルから抜け出したほうが良い。

 

しかしなぜ皆そんなにWindowsに依存しているのか。まあ普通に考えればビジネス環境では特定のアプリケーションに依存していることがほとんだろうから、仕方のないことと言えば仕方のないことなのでしょう。

でもビジネスシーンではPCなんてのはほんの数年毎に買い替えでしょうから、そんなに慌てふためく事でもないような気がします。いえいえコスト削減のためには、そうそう買い替えてもいられません、てな声も聞かれそうですが、どの国でも税務上メリットがPCに関しては結構ありますからね、実質コストはネットタックスで考えられる訳です。 だいたいビジネスで扱われるPCはヒドイ取り扱いを受ける場合が多いですから、そうそう長持ちもしないでしょう。

となると影響を受けるのは個人とか非営利団体とかその方面のユーザーが多いのではないか?

でもなぜそんなに皆Windowsに依存しているのか?まあPC買う時にはふつうMacWindowsの2択ですからね。

Linuxを搭載して売りに出しているPCはほぼないですし、まあ最近でこそクロームブックがありますが。しかしWindows10から11にアップグレードできないPCというのはそんなにあるんですかね。

例えばいまワタクシがこれを書いているのはLenovo Thinkpad X220 ですが、これもWindows11要件は満たしておりません、だって2011年リリースのモデルですから。

しかしそんな古いモデルでWindows11にアップデートできないからって、文句言う人いるんですかね?個人的にはハードウェアとしては大変良くできていて魅力的なモデルです、だから継続して使っているんですが。ただし、Windows11が使えるとは微塵も考えない。

かと言って古くてウンザリするかといえば、そんな事もないのである。個人、家庭仕様としては十分な機能を備えていると思うし、ハードウェアとしての完成度は現在のPCと比べてもかなり高いのではないだろうか、とさえ思う。

で問題はWindows10 の陳腐化 (obsolescense) かと思うが、それにはLinuxの導入でなんとでもなってしまうのだ。現にこのPCには昨日、SSDを入れ替えて最新版のEndeavour OS を入れてみたばかりなんである、、、。


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実は装着していた中華製安物SSDの寿命が来ていて、OSが立ち上がったり、上がらなかったりということを繰り返していたのだ。もう一年以上も前の話だったんだな。

retro-dude.hatenablog.com

で、今回久しぶりに手入れをしてやることにした訳。SSDを安心のKingston製に変更して、OSもOpenSUSEからEndeavour OSに変更。Distrowatch を見たら輝く第3位にランクインしていた。 Arch linux は素人にはチト面倒くさいが、これはManjaroと同じく易しいGUIで使えます。シンプルでよろしい。

ということで、脱Windowsのはなし、再びという回でした。

retro-dude.hatenablog.com